安心して暮らせる地域を考える。

国場児童館

2018年06月16日 09:00

6月12日(火)の琉球新報に、仲井真交差点の改修工事に関する実証実験が記事になりました。
国場児童館は地域の公共施設として地域説明会やワークショップの会場を提供し、地域の課題解決に協力してきたので、この件についての取材を館長が受けました。

児童館から子どもが飛び出して、年に1度はあわや接触事故という場面があります。
警察にお願いして、児童館前に徐行の塗装をしてもらうなどの対策をしてきましたが、地域内への通過交通はこどもの安全に対して大きな課題です。
また、この分離帯開口部と、そこにつながる道路は、沖縄戦で消滅してしまった軽便鉄道の線路跡でもあるので、ふさいでしまうことで、その名残が消えてしまうのも寂しい気がします。

今後も、議論を深めていきたいと思います。


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分離帯開口、どうする? 那覇市仲井真国道329号 閉鎖実験で議論