2022年10月11日
子どもの育ちに必要な時間【映画 ゆめパのじかん】
10月8日から、桜坂劇場で「ゆめパのじかん」という映画の上映が始まりました。
この映画は、川崎市の子ども夢パークという、広い庭を自由に遊べるプレーパークと、不登校などの子どもの居場所が一緒に運営されている施設の様子を撮り続けたドキュメンタリーです。
私も、今年7月に訪問し、幼児がノコギリでギコギコ工作をしたり、火のつけ方をプレーリーダーから教わってチャレンジしている様子を見学してきました。
合言葉は「ケガと弁当は自分持ち」。
予防はしっかり行ったうえで、ケガをするかもしれませんが、チャレンジする権利を子どもたちが持つ。
子どもの居場所も、何をしなくてもいい。ただ一緒に過ごそう。一緒に飯を作って食べよう。
そこから、成長の葛藤に寄り添っていくことを大切にしています。
私が小学生時代にお世話になった児童館もまさにこのような感覚で、放課後は園庭でナタで薪を割り(キャンプに参加した4年生からOK)、焚火をして過ごしていました。
子どもにとって、自分らしくいられる、自由がある、目的のない時間の大切さを、川崎市子どもの権利条例の理念に沿って創られた子ども夢パークは、実現しています。
沖縄にも、この様な場所が欲しいと思います。
子どもの問題に関心がある方は、ぜひ観てみてはいかがでしょうか。
上映期間は21日頃まで。
私も観に行きます。
館長
#ゆめパのじかん
この映画は、川崎市の子ども夢パークという、広い庭を自由に遊べるプレーパークと、不登校などの子どもの居場所が一緒に運営されている施設の様子を撮り続けたドキュメンタリーです。
私も、今年7月に訪問し、幼児がノコギリでギコギコ工作をしたり、火のつけ方をプレーリーダーから教わってチャレンジしている様子を見学してきました。
合言葉は「ケガと弁当は自分持ち」。
予防はしっかり行ったうえで、ケガをするかもしれませんが、チャレンジする権利を子どもたちが持つ。
子どもの居場所も、何をしなくてもいい。ただ一緒に過ごそう。一緒に飯を作って食べよう。
そこから、成長の葛藤に寄り添っていくことを大切にしています。
私が小学生時代にお世話になった児童館もまさにこのような感覚で、放課後は園庭でナタで薪を割り(キャンプに参加した4年生からOK)、焚火をして過ごしていました。
子どもにとって、自分らしくいられる、自由がある、目的のない時間の大切さを、川崎市子どもの権利条例の理念に沿って創られた子ども夢パークは、実現しています。
沖縄にも、この様な場所が欲しいと思います。
子どもの問題に関心がある方は、ぜひ観てみてはいかがでしょうか。
上映期間は21日頃まで。
私も観に行きます。
館長
#ゆめパのじかん
Posted by 国場児童館 at 09:00│Comments(0)
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