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2021年05月20日

QABで国場児童館がコロナ禍に取り組んできた活動が紹介されました!

5月19日に放送されたQABの夕方の県内ニュース番組Qプラスにて、国場児童館が参画して取り組んできた、こどもの居場所の感染症対策ハンドブックが紹介されました。

この取り組みは、沖縄県学童・保育支援センター・ももやまこども食堂・北中城村島袋児童クラブ・コスモストーリー保育園と協働で、コロナ禍の子どもの居場所での遊びを守るために何をすべきかを考え、様々な施設の形状の違いがある中で、子どもの環境を維持するための感染症対策をまとめたものです。

児童館は、こどもに遊びを提供して健全育成を図るとともに、児童福祉法やこどもの権利条約に掲げられた、子どもの最善の利益を尊重した社会づくりに役割を果たす事が求められた施設です。

コロナ禍の中、児童館は通常利用ができなくなり、公園の遊具が閉鎖される事態が発生しました。
感染症対策はしながら、こどもの遊びで育つ権利を守るために何ができるかを、子どもに関わる関係者と一緒に話し合い、スタートしました。


県内に再び緊急事態宣言が発出されるようですが、どんな状況でも、こどもの最善の利益を保障できる沖縄社会であってほしいと願っています。



QAB琉球朝日放送Qプラス「コロナ禍 子どもの遊びと学びの場を守る」

https://www.qab.co.jp/news/20210519137427.html


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Posted by 国場児童館 at 14:37│Comments(0)児童館の日々
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